男性保育士のピアノ問題
各保育園によって、ピアノの重要性も使用率も大きく変わってくるでしょうが、最低限のスキルは求められるところが多いことでしょう。
しかしはる蔵も含め、ピアノが苦手な男性も多くいらっしゃると思います。また、知り合いの男性保育士の大半が苦手と言います。
もう何度ピアノ問題で泣かされたことでしょうか。
ではピアノが苦手な男性保育士が多いのに、その人達はどのようにこの問題を対処しているのだろうか?
完璧に弾けるようになることが一番ベストなんですが、はる蔵の周りの男性保育士さんは、以下のように工夫してやっている方もいらっしゃいます。ご参考ください。
役割分担
1人担任の場合はそうはいかないこともあろうかと思いますが、複数担任の場合には、ピアノの得意な先生に任せて、自分は他の活躍できることを役割分担してやっているという男性保育士さんも多くいらっしゃいます。
ピアノは全く弾かないってことはなかったのですが、はる蔵はどちらかと言えばこちらの分類側でした。
行事担当の場合でも、ピアノはお願いして他でカバーしてやらせていただいたこともあります。
もちろん逃げる・避けることはできず、誕生会・参観会などの行事で弾いたこともあります。
ピアノではなくギターを使用
ピアノではなく、その代わりにギターを使用している男性保育士さんは多くいらっしゃいます。
ピアノを弾ける保育士さんは多くいても、ギターを弾くことができない保育士さんの方が圧倒的に少ないと思います。
それを逆に自分の持ち味(武器)としてみたらいいかもしれません。
個人的な意見になりますが、私が園長ならば、いろんな持ち味のある保育士を雇って、それぞれの得意分野で活躍させていきたいですね。
ピアノが得意な保育士を3人雇うよりも、ピアノは苦手だけど運動が得意な保育士など…それぞれ、違った持ち味が多くある方が園によってはプラスになると思います。
片手弾き
上記二つに続いてはる蔵の周りの男性保育士に多いのが、片手弾きです。メインメロディのみを右手だけで弾くというかたちになります。
はる蔵も内容によってはこれで対応したことが何度もあります。
アカペラ
子どもたちが音程を間違えて覚えてしまう、大事な時期に正しい音程を覚えられないということもあるようで、これはヤメテおいた方が無難でしょう。
しかし、アカペラもたまには新鮮でいいものです。はる蔵自身は、たまにアカペラを取り入れて歌いました。いつもと違った感じでみんな楽しそうに歌っていましたよ。
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